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お通夜とお葬式の服装マナー
この記事はなすの斎場グループ那須町・那須塩原市チーム、施行部リーダー月井優二が書いています。
お葬式には元々白い服を着ていた?
お通夜や告別式に来ていく服は黒をイメージされると思います。実は黒の喪服や礼服は意外と歴史が浅いのです。
具体的には喪服で黒を着用するようになったのは100年ほど前からだそうです。それ以前では栃木県の那須塩原市はもちろん全国的にも白い喪服を着用していました。白くしていた理由はさまざまですが、死者(死装束)と同じ立場になり死者の不安を和らげてあげるや、同じ姿になり「死」という悪いものを死者の身内の範囲内でとどめておくという意味があったそうです……