大田原市・旧西那須野町の葬儀の豆知識

大田原市のお葬式の歴史

2021年01月26日
お墓の前で手を合わせている画像です。

大田原市で葬儀のお手伝いしております、なすの斎場グループです。

今回はお葬式の近代化をテーマに葬儀の歴史を振り返りながら、最近の葬儀事情ついてお話しようと思います。

 

1.葬儀はいつから始まったのか?

現代の日本の約9割が仏式の葬儀を執り行っておりますが、そもそもこのような葬儀はいつから始まったかご存じでしょうか?

日本の葬儀の歴史を振り返ると、縄文時代には故人のお身体を丸めた状態で埋葬することで、死者の霊が出てこないようにする屈葬があったと言われております。この時代にはまだ日本に仏教が伝来していなかったため、葬儀の形も現在とは大きく異なります。その後、仏教が伝来した飛鳥時代、古墳を廃止し、持統天皇を仏式の葬儀によって供養されたことにより、仏式の葬儀が全国に広まっていったといわれております。ちなみに今の葬儀形式が出来上がったのは平安時代といわれ、大きく違うところというと火葬・土葬どちらも行われていたということです。

 

2.大田原市での葬儀は?

現代の葬儀の形として一般葬、家族葬、一日葬、直葬、友人葬、自然葬、自由葬、音楽葬・・・などいくつかあります。葬儀形態も時代と共に変化しており、自宅でお葬式をやるのが当たり前だった時代は過ぎ去り、組内のお手伝いを頂く・新聞掲載を行う・一般会葬者の方にも来ていただく一般葬、親族・近しい友人だけで見送る家族葬、遠方に親族がいるなどの理由から少人数で通夜式を行わない一日葬、通夜・告別式などは行わず納棺後すぐに火葬をする直葬が多くなってきました。

栃木県北地域では組内や近所付き合いを大切にする地域性からお葬式では組内の方のお手伝いを頂き、自治会・職場関係・友人等を招き、たくさんの人数で故人様をお見送りする一般葬といわれる形が主流でした。もちろん今も同じように多くの参列者の方で故人様をお見送りする一般葬も執り行っておりますが、コロナウイルスの影響もあってかここ最近は家族葬や一日葬、直葬が増えてきているのが現状です。大田原市には組内のお手伝いの風習が残っている地域もございますので、そちらはお住まいの地区にご確認いただけたらと思います。

 

3.こんな時代だからこそどうしたらいいの?

 毎日コロナウイルスの報道を耳にする中、大切な人の最後をきちんと見送りたいと思っている方、まずは一度、事前相談をしてみませんか?

 私達、なすの斎場グループは事前相談をとても大切にしております。費用は?大田原市でのお葬式のウイルス感染対策は?どの葬儀形態でやるのがいいの?どこの人まで呼んだらいいんだろう?・・・など1つ1つご不安点やご要望をお聞きしながら厚労省認定協会認定の葬祭ディレクターたちがお答えさせていただきます!

とくに最近、相談内容としても多くなりつつある家族葬に対しても、“家族葬専用式場つむぎ黒磯”、 “家族葬専用式場つむぎ大田原”、 “小さな家族葬しずか西那須野”と専用式場を運営しておりますのでお見送りする人数なども配慮しながらご希望に沿ったご提案もできるのではないかと思います。もちろんそれ以外にも地域特性がある組内を利用した場合や会葬者が多くなると思われる場合にソーシャルディスタンスを確保できる大きめの会場もご用意しておりますので、どう見送りたいか一緒に考えていきませんか?

 

 

 

まとめ

お葬式は頻回に経験するものでもなく、なおかつ大切な人をお見送りすることは人生の中でそう何回もあることではございません。だからこそ皆さん不安や疑問点があるものです。私達、なすの斎場グループは“ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式”を理念とし、一家族、一家族、遺族に寄り添ったお葬式をお手伝いさせて頂いております。直接お客様とやり取りする葬祭ディレクターだけでなく、地元のお花を取り入れた生花祭壇や供物を作成しているスタッフ、会館運営に携わるスタッフ、ネットでのサポートや電話応対を行っているスタッフみんなで自分の身内のお葬式だったら・・・と考えお手伝いさせていただいております。

 

私達は”おばあち ゃ ん に し て あ げ た か っ た お 葬 式”を理念とし、那須町、那須塩原市、大田原市で8会館を運営している葬儀社です。

 

話題の家族葬についてなすの斎場グループ葬祭ディレクターがyoutubeで解説しております

 

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