那須塩原市(旧黒磯市)の葬儀の豆知識

地元のお花を使った大田原での家族葬

2021年01月25日
大田原の生花スタッフ画像

こんにちは。なすの斎場グループ生花グループの平山と申します。

今回は『お葬式でどうして地元の花にこだわるの?』ということで記事を書かせていただきます。

 

【那須高原のお花】

なすの斎場では、スプレーマム(ポンポン咲き)・スプレーカーネーション・りんどう・ベロニカ・アスチルベ・バラなど6種類。地元大田原市や那須塩原市の大地と水で育ったお花を生産者ご協力のもととりいれております。

特にスプレーマム(ポンポン咲き)は人気の品種で高品質なものを毎週仕入れさせていただいてます。

バラは年間を通して栽培しているので季節関係なく仕入れをすることができます。とても新鮮なのでバラの香りも楽しめます。

一スプレーカーネーションは茎も太く花の数も多いです。品種も多いのでいろいろな色のスプレーカーネーションをご用意させていただいてます。

一般的に販売されているものは、茎が細く、花の数も2~3輪くらいですが、なすの斎場で仕切れている地元のお花は、同じ規格のお花でもでも一つのお花が大きいという特徴があり、1本だけでもとても存在感があります。

冬にはシンビジュームなども入荷できそうなので楽しみです。

 

【産地と品質】

現在、地元では揃わない花や珍しい花などは市場から産地や規格など厳選してよいお花を仕入しています。

『スプレーマムだって、その他の花だって市場で買えるでしょう?』『市場で買った花は新鮮じゃないの?』と思った方もいると思います。たしかに、市場から入荷したお花も新鮮です!

しかし生産者は市場に花を出荷するために10~20本に束ねビニールを巻き100本単位で箱詰めして市場に出荷をすることがほとんどです。そのため手元に届くまで時間もかかります。届いたときには花が折れていたり、箱がつぶれて花が傷んでいることも珍しくありません。

なすの斎場には8つの会館があります。その中の一つ、那須町に黒田原会館があります。ありがたいことに、この会館に週に1~2度地元生産者の方に直接お花を納品していただいてます。

市場のように箱に入れて納品ではなく花のオケに入れて持ってきてくれるので、花も葉っぱも生き生きしています。

スプレーマムなどは何日か経つと花は元気でも葉っぱが黒く変色してしまいがちですが地元産はとにかく葉っぱも元気!置く場所にもよりますがかなり日持ちします。

お花なんてどこで育っても一緒と思うかもしれませんが、那須、那須塩原市で育ったお花はとても立派で力強さを感じます。

一度手に取ってみてください。お花のパワーを感じられるはずです。

 

【地元のお花で最後のお別れ】

なすの斎場のお葬式には生花祭壇、供物、100本のお別れ花。すべて地元のお花にすることはできませんが、少しだけ地元のお花を使わせていただいております。

その中でも、100本のお別れ花には必ず地元のお花をいれてます。那須高原の大地に根付いた地元のお花で、故人様を想い、心を込めて『今までありがとう』『お疲れ様…ゆっくり休んでね』とおくってあげたい。そして残されたご家族にも、少しだけでも心が安らいでいただけますようにと…そんな想いで使わせていただいております。

なすの斎場生花グループは、お葬式の際お客様のイメージや好きだった色、好きだった花などご希望に合わせてご用意させていただいております。時期によってご用意が難しいこともありますが出来る限りご希望に沿ったお花で最後のお別れを迎えていただけるようにお手伝いさせていただきますので、ご相談ください。

 

【まとめ】

なすの斎場グループには『ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式』という理念があります。これは私達スタッフ一人一人が、自分の身内だったら…と考え、自分の大事な人にしてあげたいお葬式をお客様にもしていこうというものです。その中でお葬式のお花というのは古来より人が人を送るときに大切にしてきたもの、欠かすことのできない悲しみを癒してくれるお花を地元産にこだわっております。

 

私達は”おばあち ゃ ん に し て あ げ た か っ た お 葬 式”を理念とし、那須町、那須塩原市、大田原市で8会館を運営している葬儀社です。

 

話題の家族葬についてなすの斎場グループ葬祭ディレクターがyoutubeで解説しております

 

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