つむぐぶろぐ

ずっとだいすきだよ

2024年07月12日

家族専用式場つむぎ菜根の西と申します。

 

生前、なによりも食べることが大好きだったという故人様。
ご安置の際から甘いものから、しょっぱいものまでたくさんのお菓子をお手向けいただいておりました。

 

入院してからは食事制限があり、なかなか大好きな食べ物を食べれなかったそうです。
そうしていくうちに食べ物がのどを通らなくなっていきました。

 

ご逝去の日は桜が満開で、庭に咲いていた桜と梅の花を持ってきていただき、お棺の上に乗せ、 最後の夜を過ごしていただきました。

 

棺の写真

 

葬儀の日、私からは先立たれたご主人様と一緒にお茶会を楽しんでいただけたらと思い、お饅頭や大好きなかっぱえびせんをお手向けさせていただきました。

 

お手向けの写真

 

そして、晴天で桜が散っていく中でのご出棺となりました。

 

霊柩車の中では、桜が満開のころに亡くなって、散るころに出棺だなんて、狙ったのかな?
お母さんらしいわね、桜を見るたびに思い出して泣いちゃうかもと笑っておられました。

 

親族皆に愛され、常に笑っていた故人様。
これからもずっと大好きだからねとお声がけいただきながら、お別れとなりました。

 

お母様と最期のお時間をお手伝いをさせていただき、ありがとうございました。

西 祐輝

葬儀担当ディレクター:西 祐輝