理念・各ブランドについて

なすの斎場グループの理念
『ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式』

私が中学3年生のとき、大好きだった祖母が他界しました。雪の降る寒い冬の頃です。 高校受験を控えた私は、自宅で受験勉強をしていたところ、祖母の訃報を知ったのです。 急いで病院へ駆けつけると、祖母はすでに事切れており、家族が悲しむ姿がそこにはありました。 元気なうちに、さようならも言えず、旅立ってしまった祖母…。 そして、私はお葬式の日に大きなユリの花とともに、「さようなら、可愛がってくれてありがとう。」と伝えたことを、今でも鮮明に覚えております。 この言えなかった「さようならとありがとう」は、現在なすの斎場グループでお葬式をさせて頂く故人様へ心の中でお伝えしております。なすの斎場グループでは、祖母を見送った時と同じ気持ちでお葬式をさせて頂きます。

各ご葬儀ブランドのご紹介

家族葬のつむぎ

私の祖母のお葬式は、祖母が他界してから1週間後に行われました。その理由としては様々あり、多くの方へのご連絡や、お葬式を決める時間が必要だったようです。
お葬式までの1週間、本当にたくさんの方がお見えになりご焼香を頂きました。
しかし、ご対応したのは自宅の和室。きちんとしたご対応のスペースや、遺族がゆっくりできる控室などはありません。
家族葬のつむぎは、多くの方と新しい関係を「つむぐ」という想いが込められています。お通夜お葬式までの間を大切にした、そのような家族葬ブランドなのです。

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