家族葬専用式場つむぎ宇都宮 建設がどんどん進んでいます。
色々なところに「お花いっぱいの家族葬」というキーワードが書かれていると思います。前回私たちは「お花いっぱいでのお見送りを大切にしていきたいと思っている」という投稿をさせていただきました。
私たちがお花にこだわる理由として、一つ私が好きなエピソードを挙げさせていただきます。
約4万年前に絶滅してしまったというヒト族のネアンデルタール人には、死者を埋葬した際にお花を手向ける文化があったといわれていました。ネアンデルタール人のお墓と思われる場所から、複数のお花の種などの化石も一緒に発見されたといわれており、これが「ネアンデルタール人は死者を弔う文化があった」と言われることのルーツになっていました。 言葉も文字もない時代、それでも死者は大切に扱われ、お花を手向けられた。
この、言葉も文字でもなくDNAとしてお花を手向けて死者を弔ってあげる、そのためにお花を手向けてあげるというのがとても私は素敵だと思いました。 葬儀・家族葬にはそれぞれの事情や異なる思いがあることと思います。
しかし亡くなった方が、安らかに眠りにつくことができるようにお手伝いするのが私たちの第一のお仕事でありますので、そのための最後のお別れとして、私たちは「お花」でのお見送りをお手伝いさせていただきたいと思っております。ぜひ一度私たちつむぎの会館を、そしてお花へのこだわりを感じていただきたいと思っておりますので、お待ちしております。
※この説には諸説あるようですので、一概には言えないかもしれませんが、私はこのお話がとても素敵だと思いましたので、そのように解釈させていただいております。