つむぐぶろぐ

家族葬のつむぎでは、宇都宮市悠久の丘での御葬儀もお手伝いいたします

2024年07月12日
宇都宮市悠久の丘は外観・内観どちらも大変きれいです。

家族葬専用式場つむぎ宇都宮 葬儀のお役立ち情報や、宇都宮市の葬儀についての情報、つむぎの葬儀のお手伝いについての情報を発信しています。

今回は、先日投稿した宇都宮市の火葬場 悠久の丘にもまつわるお話しです。 前回のお話では、かつては日本の主な葬送の仕方としては平安時代ころまでは、土葬が主流だったというお話をさせていただきました。

そして江戸時代には仏教の広まりと、法令などから庶民の方も火葬をするようになりました。 お寺や墓地の敷地内に簡素な材料で作られた小屋で火家と呼ばれる火葬施設が作られ、鎌倉時代の野焼きから現在の火葬になってきました。

ですが、火葬の際の臭いや煙が問題視され実際に都内のお寺の火葬場が指定地へ移転となりました。

明治になり都内などの人口が多い都市では伝染病での死亡者については火葬が義務づけられ、土葬を禁止し建物もレンガなどで燃焼室や煙突を作った火葬炉ができました。

確かに私が幼少期に祖母が亡くなり、火葬場に連れられ、なんだか薄暗くて怖いな・・・そとに出ると高い煙突があり先からもくもくと黒い煙が出ていたのを思い出します。

現在の宇都宮悠久の丘と同じ施設でとは思えないほど違いがありますね。