2024年07月12日
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栃木県の家族葬費用
栃木県の家族葬費用は平均すると101万円程です。
これは、なすの斎場グループで過去1年間の200件の家族葬を対象に集計した平均金額です。
家族葬は年々増加傾向にありますが、費用自体は近年では横ばいとなっております。
全国平均金額と比較して
2022年に鎌倉新書が行った「第5回お葬式に関する全国調査」によると、家族葬の費用相場は99万5,000円。
全国の葬儀社と比較すると、栃木県の家族葬費用は平均的ともいえます。
この【費用】とはどこまでを指すのが定義なのでしょうか？
それは、通夜と告別式までです。
喪に服す、とい言葉が御座いますが喪は1年間程を意味するもので
その分の費用を含めれば当然金額が増していきます。
お葬式でいくら必要なのかはもちろん大切なことですが、喪中にかかる費用に関してもある程度情報として把握しておくことで準備や心構えにおいて不安は減っていくでしょう。
ではお葬式後にどんなことが必要になるのか、仏式のお葬式の一例を考えてみます。
お葬式が終了してからA家様は、仏式で始めて葬儀を行ったため仏壇と位牌を購入されますが仏壇の平均金額で言うとだいたい30万円程費用がかかります。
仏壇を購入されるということは、その中にはいる仏具、御本尊様、そしてお位牌や過去帳が必要になりますがこの３点でも5万円はするでしょう。
その後四十九日法要、初盆、一周忌、三回忌等仏事は御座いますのでお葬式だけにかかる費用を【葬祭費】として考えてしまうと予想外の出費が増えてしまう。ということに注意が必要です。
将来的な予算も考慮して、ご自身に合った最善のプランを選択しましょう。
