那須塩原市や大田原市、那須町などの栃木県北地域では、納骨、または初七日の際に、墓地や法要で団子を食べる風習が残っています。
これには様々な諸説がございますが、白いお団子を食べることで、身を「白く清める」という清めの意味、または団子はちぎって食べることから、故人との別れを示し、次の世界への旅立ちを促す意味もあると言われます。団子を食べるかどうかは、菩提寺によっても異なります。
ご不明の際は地域の方や、ご住職様へとお問合せくださいませ。
火葬場関係の風習についても記事がありますので良ければご覧ください。
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火葬場やお墓に行った時には帰りに違う道を通らなければならないのか。
那須町・那須塩原市の方が多く利用する那須聖苑参照同じ道を通ると穢れがついてくる、亡くなった者の霊魂がついてきてしまう。といった風習がありました、一説では昔は医療が進んでいない為、伝染病は亡くなった者の穢れが蔓延し他の人を道連れにしてるのでないかとの考え方があったそうです。ですが最近では亡くなった大切な方を穢れ呼ばわりするのは失礼だ、という考えが強くなっているのでされない方が増えてきています。なすの斎場グループではっ喪主様を始め、当家様が希望される場合には違う道で帰ることもできますので遠慮なく...