宗派によっては菩提寺が六字の旗をもってきます、旗は故人様へ手向けます。
これを四本幡といい、旗には
①諸行無常(諸行無常)
この世の全ては移り変わるものであり、変わらないものはない。
②是生滅法(ぜしょうめっぽう)
生まれ来るもの全てにおいて、必ず死が伴う。
③生滅滅已(しょうめつめつい)
生死に囚われないこと
④寂滅為楽(じゃくめついらく)
一切の迷いを断ち切り、悟りの世界に入るということが(楽)ということ。
亡くなったことは悪いこと、辛いことではなく、生死から解放されたんですよ。という教えがこの幡に書いてあるものになります。
栃木県で葬儀・葬式ならなすの斎場納棺の儀式の風習1https://nasunosaijo.com/knowledge/%e7%b4%8d%e6%a3%ba%e3%81%ae%e5%84%80%e5%bc%8f%e3%81%ae%e9%a2%a8%e7%bf%92-2/ 豆腐、酒を召し上がります。白いものを食べて身を清める、または食い別れをすると言われております。