つむぐぶろぐ

家族愛に包まれた、心温まる最後のお見送り― 大切な想いを紡いだ、かけがえのないひととき ―

2026年08月06日

働き者で努力家。
いつも率先して人のために行動され、周りの方々から信頼されていた故人様。

どんなに忙しい毎日でも、何より大切にされていたのはご家族との時間でした。
毎週欠かさず、ご家族皆様で茶の間に集まり、お茶を飲みながら他愛もない会話を楽しむ――。
その時間は、ご家族にとって何にも代えがたい大切なひとときだったそうです。

限られた時間の中でも、惜しみない愛情を注いでくださった故人様。
ご家族の皆様からは、

「たくさんの愛情をもらいました。」

そんな温かなお言葉をお聞かせいただきました。

大切な故人様へ想いを綴る ― お棺ペイント ―

故人様への感謝と家族愛を形に残したい。
そして、お子様をはじめ、ご家族皆様の心にも大切な思い出として残るお時間になれば…。

そんな想いから、ご葬儀前日の夜、ご家族皆様にお集まりいただき、「お棺ペイント」のお時間をご用意いたしました。
絵の具やペン、クレヨンをご用意し、皆様それぞれが故人様を想いながら、自由にメッセージやイラストを綴ってくださいました。

「ありがとう。」
「これからも見守っていてね。」

一文字一文字に込められた想いが、お棺いっぱいに広がっていきます。

笑顔で思い出話をされる方、涙を流しながら筆を進める方。ご家族それぞれの故人様への愛情が溢れる、とても温かな空間となりました。

お棺ペイントの様子1
お棺ペイントの様子2
お棺ペイントの様子3
お棺ペイントの様子4

皆様で押していただいた手形は、まるで故人様の背中を優しく押し、新たな旅立ちを見送るような力強さを感じました。
ご家族皆様の深い愛情が、一つの形となって残る、かけがえのないお時間となりました。

ご家族の想いと、故人様の”好き”を最後のお見送りに

故人様は、美空ひばりさんがお好きで、ご自宅でもよく歌を口ずさんでいらっしゃったそうです。
お打ち合わせの中で、ご家族様がふと、
「最後に、美空ひばりさんの歌を聴かせてあげたい。」
と、お話しくださいました。

その想いを受け、お別れのお時間には、美空ひばりさんのCDをご用意し、「愛燦燦」をはじめとした思い出の曲をお流しいたしました。

思い出の曲で迎えた旅立ち

会場に優しい歌声が響き渡ると、ご家族の皆様は自然と故人様との思い出を語り合い、穏やかな表情で最後のお時間を過ごされていました。
故人様が大好きだった音楽に包まれながら迎えた旅立ち。悲しみだけではなく、たくさんの感謝と愛情に包まれた、故人様らしい温かなお見送りとなりました。

故人様らしさと、ご家族皆様の深い愛情があふれるお見送りのお手伝いができましたこと、心より感謝申し上げます。


最後の大切なお時間に、つむぎをお選びいただき、誠にありがとうございました。

担当スタッフ
担当スタッフ
紺野 有那

ご家族の想いに寄り添い、その人らしいお見送りをお手伝いいたします。