理念・各ブランドについて
なすの斎場グループの理念
『ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式』
私が中学3年生のとき、大好きだった祖母が他界しました。雪の降る寒い冬の頃です。 高校受験を控えた私は、自宅で受験勉強をしていたところ、祖母の訃報を知ったのです。 急いで病院へ駆けつけると、祖母はすでに事切れており、家族が悲しむ姿がそこにはありました。 元気なうちに、さようならも言えず、旅立ってしまった祖母…。 そして、私はお葬式の日に大きなユリの花とともに、「さようなら、可愛がってくれてありがとう。」と伝えたことを、今でも鮮明に覚えております。 この言えなかった「さようならとありがとう」は、現在なすの斎場グループでお葬式をさせて頂く故人様へ心の中でお伝えしております。なすの斎場グループでは、祖母を見送った時と同じ気持ちでお葬式をさせて頂きます。
各ご葬儀ブランドのご紹介
なすの斎場きずな
私の祖母のお葬式には、自宅葬でしかも真冬にも関わらず多くの方に参列頂きました。
現代のお葬式会館に比べ、当たり前のことですが駐車場もない場所です。
家の中にも、親族と本当に親しかった数名の方しか入れない状態でした。
寒風吹きすさぶ中、約1時間多くの方が外で見守るというお葬式。
そういった縁のあった方々といっしょに過ごす最後の空間…そんな場所が必要なのではないかという想いが「なすの斎場きずな」という葬儀ブランドにはあります。
家族葬のつむぎ
私の祖母のお葬式は、祖母が他界してから1週間後に行われました。その理由としては様々あり、多くの方へのご連絡や、お葬式を決める時間が必要だったようです。
お葬式までの1週間、本当にたくさんの方がお見えになりご焼香を頂きました。
しかし、ご対応したのは自宅の和室。きちんとしたご対応のスペースや、遺族がゆっくりできる控室などはありません。
家族葬のつむぎは、多くの方と新しい関係を「つむぐ」という想いが込められています。お通夜お葬式までの間を大切にした、そのような家族葬ブランドなのです。
小さな家族葬しずか
私の祖母のお葬式、たくさんのお見送りを頂きました。
とても印象に残っているのが「お別れ」の瞬間。それまで多くの方がいた和室には家族と数名だけになり、葬儀社様より最後の時間を図らって頂いたのを今でも覚えております。
初めてのお葬式での緊張がほぐれ、「本当に最後なんだな」と祖母の好きだったユリを棺に納め出棺しました。温かくも厳粛、シンプルだけどゆったりとした時間でした。
このお別れ方が「小さな家族葬しずか」のコンセプトになっています。
『小さな家族葬しずか』では少人数で、想いのこもった小さな家族葬をご案内できる空間となっております。
累計5000件以上の施行実績
お客様よりいただく温かいお声をご紹介いたします
- 那須塩原市(旧黒磯市)2025.01.18★★★★★
ご利用プラン:一日葬プラン
富士山でのお見送り
【担当者の薄井より】
故人様が生前中に使用していたカバンやジャケットを会館に飾らせていただき、ご遺族の皆様でのお見送りとさせていただきました。
故人様は長年気象庁にお勤めされており、ご遺族様の中では富士山が一番好きだったのではないかとのことでしたので、祭壇は富士山をイメージして作成させていただきました。
また、小さい頃によく公園でキャッチボールしたのを覚えているとの事でしたので野球ボールにメッセージを書いていただき、故人様とご遺族の皆様の最期のキャッチボールという意味を込めてお手向けをしていただきました。 - 那須塩原市(旧黒磯市)2025.01.07★★★★★
ご利用プラン:一般葬プラン
『今までおいしい料理をあり...
【担当者の相馬親太郎より】
お料理上手で、作ったお料理をみんなに振る舞うことがお好きだった故人様。
黄色いお色もお好きだったとのことで、またおいしいお料理を作ってもらえるように、黄色いカーネーションとともに、黄色いエプロンをご用意させていただきました。最後にみなさんにお棺へとお手向けいただきました。
あちらの世界でも、お料理を楽しんでいただけたらと思います。
- 那須塩原市(旧黒磯市)2025.01.06★★★★★
ご利用プラン:一般葬プラン
『また楽しいお話しを聞かせ...
【担当者の相馬親太郎より】
社交ダンスをはじめ、山菜採りなど、とても多趣味だった故人様。
特に山菜を採っては、みんなを集めてそのときのことを楽しそうに話したりすることがお好きだったそうです。
あちらの世界でも、たくさん山菜を採りながら、みんなを見守っていただけるよう、山菜採りに行けるカゴをご用意させていただきました。
実際のものはとても大きいので、お棺に手向けられる小さなカゴでしたが、みなさんが楽しそうにお手向けいただいているところが印象的でした。 - 那須塩原市(旧黒磯市)2024.12.04★★★★★
ご利用プラン:一般葬プラン
天国までゆっくりと走ってね
陸上競技、特にマラソンがお好きで、70歳代の市内記録をお持ちの故人様。お式当日は、マラソンのハチマキをご用意しまして、そこにご遺族様からのメッセージをご記入いただき、お棺にお手向けいただきました。その時、天国まで全速力で走っちゃうね!とお話しされていたのが印象的でした。
- 那須塩原市(旧黒磯市)2024.11.30★★★★★
ご利用プラン:家族葬プラン
大切な夫との最期のお別れ
仲が良かった方と一緒にお見送りをさせていただいたお時間でした。たくさんのお花とたくさんの友人と親族でお見送りになりました。会葬者様からご主人さまへ温かいメッセージカードをお手向けし、最後には色紙にまとめて思い出を形に残るように当家様へお渡しさせていただきました。 祭壇には目一杯のお花を、思い出のお写真をスライドショーで流させていただきました。
- 那須塩原市(旧黒磯市)2024.11.02★★★★★
ご利用プラン:一般葬プラン
父、妻、そして母の見送り
【担当者の寺門より】
今回のお葬儀は、なすの斎場での3度目のお葬儀となりました。
最初は喪主様のお父様から始まり、上厚崎式場で大変多くの方にお見送りを頂くお葬式をお手伝いさせて頂きました。
そこから当家様となすの斎場のお付き合いが始まり、2回目は喪主様の奥様がお亡くなりになられました。
その際は当家様のご希望で、家族葬専用式場つむぎ黒磯にて、家族葬としてご家族様だけのお時間をゆっくりと過ごしていただきました。
今回はお母さまのお見送りとなり、伴侶であるお父様と同じ式場でお見送り致しました。
式場はリニューアルし、スタッフの顔ぶれも変わりましたが、お葬儀は以前と変わらない、心を込めたお手伝いをさせて頂きました。 - 那須塩原市(旧黒磯市)2024.10.12★★★★★
ご利用プラン:一般葬プラン
【愛情をありがとう】
【担当者の相馬親太郎より】
洋裁が得意で、子供たちの服をいつも仕立ててくれたお母様。
どんな時も自分より周りを思いやり、ひとりひとりに深い愛情を注いでくれ、みんなの幸せを願ってくれていました。
ご自身では、お花や景色など、様々なキレイなものに感動され、生前、グランドピアノのある白を基調としたきずな上厚崎の式場を気に入っていただき、こちらでお見送りのお手伝いをさせていただきました。
最後は、お母様がお好きだった色のブーケをご用意しまして、お手向けをいただきました。
たくさんのお花に囲まれてのお旅立ちでした。
【Googleレビューより】
ご担当の相馬さん始めスタッフの皆さまのお気遣い、思いやりのおかげで大変想い出に残る素晴らしい式が出来ました。
家族、身内一同感謝しています。
「打ち合わせの最後のほうで家族の方の一員のようなお気持ちでお見送りしたいのですがよろしいでしょうか」と仰られ距離がさらに縮まりました。
本当にありがとうございました。
- 那須塩原市(旧黒磯市)2024.08.03★★★★★
ご利用プラン:家族葬プラン
じっちありがとう
【担当者の五十嵐より】
家族愛がとても強い故人様でした。
脳梗塞で倒れてからは好きだったお酒などをやめ健康に気を遣いながら生活をされていたそうです。
そこにはお子様、お孫さん、ひ孫さんの成長をまだ見ていたいという気持ち、奥様との時間をまだ大切にしていたいという気持ちが強かったと思います。
儀式前日 お父様のお棺にお子様、お孫さん、ひ孫さんから感謝の言葉や絵、手形を描いていただきご家族の方でゆっくりしていただきました。
当日は好きだったお酒や甘いお菓子、皆様からのお花・お手紙でいっぱいにしていただき 沢山の感謝の気持ちで溢れたお見送りでした。
- 那須塩原市(旧黒磯市)2024.07.13★★★★★
ご利用プラン:一般葬プラン
ひいばあ、ありがとう
【担当者の櫻井より】
儀式までお日にちがありましたが、毎日朝早くから遅くまで故人様の傍に寄り添われていました。
孫や曾孫さまが大勢おり、温かい家族の絆を感じた当家様でした。
特にお孫様が中心となって思い出のお写真を選んだり、手作りの写真ボード作成や故人様のお着物を綺麗に着付けして飾ってくださいました。
そのようなお姿に、故人様の教えやお人柄、受け継がれてきた絆が伝わってきた、たくさんの「ありがとう」が込められたお葬儀でした。 - 那須塩原市(旧黒磯市)2024.07.12
ご利用プラン:
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栃木県那須塩原市、那須町、大田原市、矢板市に
"最多直営9会館"
1日1組の葬儀式場だから、気を遣うことなくゆっくりと大切な人とのお別れができます。