5月15日 なすの斎場きずな上厚崎にてカルチャーイベント第3弾映画「ゆずりは」の上映会を開催しました。
感染症の影響で当日のキャンセルが多数出るなど、これまで2回行っていたカルチャーイベントもなかなか苦戦する中22名様の参加者を頂きました。
やっと那須塩原市や大田原市、那須町の新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ油断のゆるせない状況、勿論 こまめな手の消毒 マスクの着用 椅子の配置等3密対策に従い 充実した時間を過ごしていただきました とある葬儀社を舞台に、たくさんの出会いや成長、そして命の尊さを描いたこの映画「ゆずりは」、参加者の方の中には今年お葬儀をあげられた方もいらっしゃって、他の皆さんご自身の経験された事を思い出されてか、涙している方もたくさんいらっしゃいました。帰り際には多くの方から「ぜひまたこのようなイベントをやってほしい…」とありがたいお言葉を頂きました。
1人1人の人生の重み 良いお葬式 参加の方々もまた違った角度で“お葬式”を考えるようになったのではないでしょうか。 参加いただいた皆さんアンケートにもご協力いただき、中には「もう一回見たい」というお声や、「自分の体験と重ねてしまい、何度も泣いてしまった」という方もいらっしゃいました。
私個人的にも、今回の映画は葬儀社を基に葬儀の裏側・ご遺族様打合せから準備・人の心情も交え言葉遣いや所作の難しさ、ほかにもご遺族様のご希望や要望を伺いご遺族様に寄り添うことでどんなお葬式をして差し上げたらよいのかをと大切な事を学ばせてくれた内容のもので、勉強にもなりました。
映画に出てきた葬儀社に負けないよう、故人様に、そしてご遺族や会葬者の皆様に寄り添ったお手伝いができるように、今後も私たちができることを一つ一つ進めていけたらと考えています。これからもどうぞなすの斎場をよろしくお願いいたします。
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