コロナ対策について

矢板市のお葬式への新型コロナウイルスの影響

2022年04月27日
コロナ禍での事前相談の風景

2022/04/27現在の新型コロナウイルスによる感染者人数

栃木県では合計78000人ほどが新型コロナウイルスに感染されました。
コロナウイルスにより県内で亡くなられた方は264人ほどです、今後も新型コロナウイルスによる影響で変わった生活水準はしばらく続くことが予想されます。

お葬式も例外ではなく、新型コロナウイルスにより変わってしまった風習も多々あり、これを機に風習自体をやめてしまおう。
という動きもあります、この記事では変わってしまった風習や、お葬式について解説してまいります。

最後までお読みいただければ幸いでございますので、是非ご覧下さい。
ご質問が御座いましたらお気軽にフリーコールへご連絡くださいませ。

御葬式への新型コロナウィルスの影響

コロナ流行前と比べると3つの大きく変わった部分が挙げられます。1つ目が会葬者の数、2つ目が滞在の時間、3つ目が会食の有無、となります。
それぞれが他の部分と少し関わってくるところはありますが、1つ目の会葬者の数はまさに読んで字のごとくコロナ流行後には会葬者の数が大幅に減少しました。おそらく私たちがお手伝いさせていただいている部分で行くと使用している返礼品の数がこれまでの半分以下になっていることが多いです。
2つ目の滞在時間というのは、会葬に来られた方が儀式へ着席はせずに焼香だけしてお帰りになったり、お顔を見て少し挨拶をしてお帰りになる、親族の方も通夜か葬儀どちらかだけにしか参加しないという親族の方も多く見られるようになってきています。またそもそも通夜を執り行わない「一日葬」という形式をとる方も非常に多くなりました。こういったところから、斎場・式場にいる会葬や親族の方の時間が大幅に減ったということはあります。
3つ目に関しても、やはり感染症の観点から「会食をしないほうがいい」と保健所からもお話をいただいています。ご希望があれば受けることは可能ではありますが、やはり私たちも「それでもし感染が広まってしまった場合のこと」を考えると、当家様にそういった心労を感じていただきたくないという観点から会食についてお勧めはしていません。
それ以外にも感染症の流行前と後で変わった部分はたくさんありますが、大きくは上記の3つとして挙げさせていただいております。

これまでの御葬儀

これまで(新型コロナウィルスが流行する前)の葬儀というと、やはり栃木県央~県北地域の矢板市やさくら市、大田原、黒磯といった地域ではまだまだ田舎の地域ではありますので組の手伝いが広く残っていたり(もちろん大田原市やさくら市の中心などは残っていない地域が多かったようですが)、会葬者の数が平均だと150~200名程度だったりと規模的にも大きな葬儀が残っていることが多かったです。
やはり組の手伝いというのは現在では手伝っていただく組の皆さんにも申し訳ないということで手伝いをいただかないことも多くなってますし(ただししっかりとしたやり取りは必要です)、会葬の数については上記にお伝えしたとおりです。
家族葬も広まりを見せていましたがそこまでみんながみんな家族葬を視野に入れて葬儀について考えているということは全くありませんでした。こういった部分も現在では、おそらく大半の方が葬儀の際には家族葬も視野に入れたり、一般葬でもできるだけ会葬の方が少なくなるようにと考えてどうしたらよいかとお話をいただくことが多いです。
また、こういった感染症の対策や一度変わった葬儀の形式は、今後もとに戻ることは無いのではないかという見方が大きいです。感染症の中でも安心して御葬儀ができるように、不安のないお葬式を執り行うにはどうしたらよいかを考えていく時代になっていくのだといわれています。

つむぎ矢板の特徴

そういった中で、22年3月にオープンしたつむぎ矢板の特徴として、国からの補助認可を受けているということがまず挙げられます。これは感染症対策をした新たな業態が受けられる補助認可になっており、国に家族葬専用式場つむぎ矢板の感染症対策が万全に行われた設計だと認められたということでもあります。
具体的に挙げると大きく3つのポイントがあります。
①「隔離可能な式場設計」風除室・ホール・式場とそれぞれを仕切ることができる式場設計となります。どのようにご対応したいかをご家族の希望に合わせて対応させていただきます。
②「遺族控室に併設された祭壇」遺族控室と祭壇を一体式に設置しております。家族だけでのお別れはもちろん、儀式までの間この空間で家族だけの温かい時間をお過ごしいただけます
③「個室焼香所の設置」風除室を通常の2倍ほどの大きさで設計しており、希望があればこのスペースだけで受付、挨拶、焼香まで済ませることができます。
上記の部分があることにより、つむぎ矢板は感染症対策を万全にした御葬儀をお手伝いできる斎場となっています。ただしもちろん感染症は気にせずに皆さんに来てもらいたいという式にもお使いはいただけますので、使い方としては皆様の希望に合わせてお手伝いをさせていただいたおります。

つむぎ矢板建設の想い

志村けんさんがお亡くなりになった時のことを皆様覚えておりますでしょうか。感染症が流行しだした初期のころで、感染症がこれまで以上に恐れられており、緊急事態宣言も出されていた時期で、あんなに人を笑顔にして人生を送った方が、家族はもちろん最後に誰からも声をかけてもらえず、一人で火葬されてしまう。私たちなすの斎場のスタッフも、こういった状況を重く受け止めました。
会社としてこれからの時代に何ができるか、何をしなければならないか・・・という想いで、今回のつむぎ矢板の建設に進みました。まだまだ2022年現在、感染症の影響は大きく存在します。そういった中で少しでも安心して葬儀をしていただける式場を、一人でも志村けんさんのような寂しいお見送りを減らせるようにしたい、そういった想いでつむぎ矢板の会館は先に挙げさせていただいたような様々な設計がされています。
私たちの企業理念でもある「ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式」、その理念から私たちは「もしも自分の大切な人が感染症で亡くなってしまった場合でも、安心して御葬儀ができる会館」を作りました。この会館、家族葬専用式場つむぎ矢板という斎場は矢板市にしかありませんが、私たちなすの斎場グループはどのような場面でも、それが一般葬・家族葬・火葬式という形式にとらわれず、そして矢板だからというわけではなく、大田原でも、黒磯でも、さくら市でも、他の地域でも、「自分の大切な人の葬儀ならどうしてあげたいか」ということを考えながら御手伝いをすること、それが私たちの使命だと思い御葬儀のお手伝いをさせていただいています。もしお困りなことがあればどうぞ遠慮なくご連絡くださいませ。

なすの斎場グループは、栃木県北部の那須町・那須塩原市・大田原市でお葬儀のお手伝いをさせて頂いてます。

企業理念は、ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式

ご遺族様に対し不安ゼロのお葬式を目指しております。

長らく続くコロナの影響により、喪主様・当家様も様々なことに気を配らなければいけない時代になってきました。

現在、最前線で活躍している葬祭ディレクターより、「Withコロナのお葬式について」今までお手伝いさせて頂いていたお葬式の体験談も踏まえお話させて頂いてます。

大切な方を悔いなく送るためには、事前準備がとても大切です。

私達なすの斎場グループでは事前相談を大切にしております。

一度で決められなくても大丈夫です。

ご不明点・ご不安点は何度でもお問合せ下さい。

【フリーダイヤルTEL0120-33-8871

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友 だ ち 追 加

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  • ●●●プランをご用意しております。その他、お客様のご要望に合わせプランをご提案させていただきます。詳しくはこちら
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