人とお話しすることが好きで、明るく社交的なお人柄だった故人様。
旦那様ともとても仲が良く、たくさんの場所へお出かけをされていたそうです。
その中でもよく足を運ばれていたのが“山”でした。
山菜やきのこを採りに出かけては、ご自宅でてんぷらに調理し、ご夫婦で召し上がったり、ご近所の方へ振る舞われたりと、温かな時間を過ごされておりました。
このたびのお見送りは、宗教者をお呼びしない「無宗教葬」
「どんなお見送りが故人様らしいのだろう」とご家族様も悩まれておりましたが、思い出が詰まった「料理」を通してありがとうを届けるお時間をご提案させていただきました。
天ぷら作りの準備
今回ご用意した山菜は、こちらの4種類です。
- たらのめ
- こごみ
- うどの葉
- ふきのとう
山菜の下処理から、揚げ油・てんぷら粉の準備まで、スタッフ一同で進めさせていただきました。


その想いを胸に、一つひとつ丁寧に準備を整えました。
また、料理が得意なスタッフが「酢味噌和え」と「お浸し」もご用意。ご遺族様からの「とても美味しかったです」というお言葉に、私たちも心が温まりました。
おもいでのてんぷら作り
皆様には衣作りから挑戦していただきました。目分量で作った衣も、出来上がりはまさに”完璧”。さすがの手際よさです。
– お作りしている時のお写真 –




「こっち置いて〜」「もう少し水足そうか」
そんな何気ない日常会話と、故人様との思い出話が自然と溢れる、穏やかな空間でした。


揚げたてのサクサクの天ぷらは、まず故人様へ。その後、皆様で故人様をお偲びいただきながら召し上がっていただきました。
最後のお別れのお時間
お別れ式では、お花と一緒に、大好きだったお餅やフルーツ、想いを込めた折り鶴などを手向けていただきました。


最後には皆様で作った「おもいでのてんぷら」もお持たせし、故人様らしい温かなご出棺となりました。
最後の大切なお時間に、つむぎをお選びいただきありがとうございました。










