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那須町で家族葬が少ない理由
現在ではコロナ禍もあり、ある程度家族葬に対する否定的な意見も緩和されてまいりましたが現在でも「地域的な理由で家族葬ができない」と言われる所もまだまだあります。
理由としては
①地域的なしきたり
②故人にみんな世話になっていたのだから、お礼をいえる場所を作ってあげよう
③故人様に参列していただいた経験から、焼香に来る人は多いからという認識
このあたりが多いかと思います。
上記の理由が果たして悪いことなのか?というと決して悪いことではございません。
地域の風習を大切にされたい方もいますし、お世話になった故人様にお礼が言いたいと思う方が沢山いらっしゃるのはとても素晴らしいことだといえます、③に関しても故人様が紡いだご縁の現れです。
このような理由から、那須町は義理人情の理由から家族葬率が他地域よりも低いことが分かります。
では、家族葬をするにはどのようなことをしたら良いか、または気を付けるべきか解説してまいります。
家族葬を選択する際に気を付けるべきことは
家族葬がしたい。
最近ではなすの斎場グループでお葬式をさせていただいている当家様ではほとんどの方がおっしゃいます。
家族葬をしたいと思う方の理由はこのような理由で家族葬をしたいとおっしゃっておられることが多いです。代表的な例のみ記載します。
①安いから
②高齢、または施主は遠方に住んでいるので地域の縁が少ないから
③ゆっくり送ってあげたいから
④コロナ禍
という理由が代表的な理由です。
①に関しては、もちろん費用は安くなることが多いです。
全ての斎場が~というわけではありませんがなすの斎場グループでは、家族葬専用式場を選択することで大きな式場よりも3万円程度金額が下げられます。
他にも、ご親族様へお出しするお食事やお香典に対する返礼品も少なくて済むことから家族葬の費用は安く済むということが言えます。
ただ、気を付けなければいけないのは親族や会葬者様、いわゆる参列者が減るということはそれだけ香典の数も減ってしまうのでお付き合いの多い方に関しては一般葬を行うほうが遥かに持ち出しは安く済むことがありますので、その点はきをつけねばなりません。
②に関しては、施主様が遠方にいらっしゃる場合故人様のご縁はなかなかわかりませんので、お知らせのみ行うなど配慮が必要になる場合もございます。
③に関してですが、会葬者様が多いと、どうしても対応に追われることにはなってしまいます、大切な方をゆっくりお見送りしたい。最後は近しい家族だけで見送りたい。
こういった場合は後日に新聞掲載やお知らせをお渡しすることが良いでしょう。
この場合後から会葬者の方が自宅に来られる場合も多いですが、その分お葬式の際にはゆっくりお別れができるので、希望に沿ったお葬式をすることができます。
那須町で後悔の無い家族葬をするため
那須町で家族葬をする際の注意点は、とにかく事後の報告を怠らないことが必要です。
先述した通り、義理人情を重要視する那須町では言ってもらえなかったというその事実が大変悲しい出来事だととらえることが多く、遺族の気持ちを共有しココロを共にしたいと思われることが多いです。
家族葬が「かわいそう」と言われてしまう所以は、自分に報告が来なかったから・・・という寂しい気持ちからきているのかもしれません。
私達は”おばあち ゃ ん に し て あ げ た か っ た お 葬 式”を理念とし、那須町、那須塩原市、大田原市で8会館を運営している葬儀社です。
話題の家族葬についてなすの斎場グループ葬祭ディレクターがyoutubeで解説しております
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