誰も怒った姿を見たことがないほど、穏やかで優しいお人柄だった故人様。
いつもご家族を温かく見守り、皆様から深く愛されていらっしゃいました。
ご葬儀当日は、お子様やお孫様・姪っ子様をはじめ、ご家族の皆様にお集まりいただき、身内だけで故人様との最後の大切なお時間をゆっくりとお過ごしいただきました。
お別れのお時間
祭壇には、ピンク・ブルー・イエローを基調とした色鮮やかなお花をご用意し、故人様らしい、優しく温かな祭壇をお作りいたしました。



たくさんのお花に囲まれたその空間は、悲しみの中にも優しさが溢れる、世界に一つだけのお見送りの場となりました。
お花を手向けていただいた後には、
長年大切に着ていらっしゃったお洋服、
いつもそばにあった柴犬のクッション、
そして大好きだった日本酒など、
「あちらの世界でも一緒に過ごしてほしい」
そんなお気持ちを込めて、皆様よりお棺へお納めいただきました。


さらに、お孫様が心を込めて手作りされたユリのお花のワッペンも、胸元へそっと添えていただきました。
故人様への優しい愛情が伝わる、とても温かなお時間となりました。
想いを綴る「お棺ペイント」のお時間
お花や思い出の品々をお納めいただいた後には、故人様へ想いを届ける「お棺ペイント」のお時間をご用意いたしました。
皆様それぞれ筆やペンを手に取り、
「ありがとう」「また会おうね」
そんな感謝の言葉や、伝えたかった想いを、お棺いっぱいに綴っていただきました。


中でも、ご家族皆様で押していただいた大きな手形は、まるで故人様の背中を優しく押し、新たな旅立ちを応援しているかのようでした。
笑顔と涙が交差する、とても心温まるひとときとなりました。


故人様へのサプライズ
お打ち合わせの中で、故人様は演歌がお好きで、マイクを片手によく歌を歌われていたことをお聞かせいただきました。
そのお話を伺い、
「あちらの世界でも、大好きな歌を思う存分楽しんでいただきたい」
そんな想いを込めて、スタッフ手作りのマイクをご用意いたしました。
最後のお別れのお時間に、皆様より故人様へお渡しいただくと、
「これで向こうでも歌えるね。」
そんな温かな声が自然とこぼれ、ご家族皆様に笑顔が広がりました。
悲しいだけではなく、故人様らしさを感じながら、思い出を語り合い、笑顔で送り出す。そんな優しさに包まれた、かけがえのない最後のお時間となりました。
故人様らしい、穏やかで温かな旅立ちのお手伝いができましたこと、心より感謝申し上げます。
最後の大切なお時間に、つむぎをお選びいただき、誠にありがとうございました。










