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はじめに・・・
なすの斎場グループのブログを読んで下さり、ありがとうございます。
私たちなすの斎場グループは、主に栃木県北である那須塩原市や大田原市に全8会館を運営しております。
この記事でお伝えさせていただくのは、映画「おくりびと」で知られる【納棺師】という職業についてです、納棺師とはいったいどんなお仕事なのか、そして栃木県をはじめとする那須塩原市や大田原市に納棺師さんはいるのか。
そのような情報をお伝えさせていただきたいと思います、できるだけわかりやすくご説明をさせていただきますので最後までお読みいただければ幸いでございます。
おくりびととは
おくりびと~納棺師~とは、故人様とご遺族様との最期のお別れのお時間をより、大切で貴重なお時間にできる様、故人様のお召し物を普段やお着物などに変えたり、お顔を生前のお姿にできる限り近づけたり。
故人様の尊厳を守ることが大切とされる職業です。
納棺師のなかにはエンバーミングや湯灌なども行なっている方も請け負っている方もいらっしゃいます。
私たちなすの斎場グループは葬儀社であり、納棺師様とすることは違いますが「故人様とご遺族様が過ごす最後の時間を大切にする」という点では目的は同じになります。
那須塩原市や大田原市での納棺師さん
なすの斎場グループの会館がある那須塩原市や大田原市にも、故人で運営されている納棺師さんがいらっしゃいます。
なすの斎場グループでは【納棺師】さんによるお着せ替えや旅支度が一部プランに含まれておりますが、栃木県の栃木市に営業所もある、NK東日本様にご協力をいただいております。
ご存知の方もいるかもしれませんが、東日本大震災を元に作成された主演:西田敏行さんの映画「遺体 明日への十日間」の監修をされた会社になります。
納棺師様の手により、故人様はお化粧を施され、お着せ替えをして生前の姿に限りなく近い状態でご遺族様とのお別れの時間を迎えることが可能になります。
人としての「尊厳」を大切にする、それが納棺師様かと思います。
納棺の儀式
なすの斎場グループでは、納棺師さんの手により綺麗になられた故人様へ、私たちとご遺族共同で最期の旅支度を行います。
旅支度とは仏教の禅宗や密教で考えられている、死後の「四十九日の旅」この度の旅支度になります。
その旅がしっかりと終えられるように、想いを込めて旅支度を行う。
これがなすの斎場グループの旅支度になります、この際に綺麗になった故人様に仏衣を着け故人様が旅を終えられる様に好きだったものなどを故人様にお渡しいたします。
筆者も
この記事を書いている私自身、祖父母を亡くした際に納棺師さんにお越しいただきお着物にお着せ替えをしていただき、死化粧を施していただきました。
あの時の祖父母を想い出すだけで、今でも涙が零れそうになります、突然の予期せぬ死でなにもしてあげられなかった祖父母が、納棺師さんによって綺麗になっていくのを見て、祖父母へはもちろんのこと、納棺師さんへも感謝の気持ちで胸が一杯になりました。
そして最後の旅支度で触れ合えたことで、祖父母の大切さを改めて実感いたしました。
さいごに
お葬式とは、命のつながりを感じながら大切な方とのお別れをするためのけじめの儀式です。儀式を通じて 人と人とのきずなを紡ぐお仕事。
わたしたちなすの斎場グループのスタッフは おくる人とおくられる人の「ありがとう」をつなげる『おくりびと』です。
自分の身内ならと考え「ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式」をこれからも納棺師さん同様お手伝いさせていただきます
。
私達は”おばあち ゃ ん に し て あ げ た か っ た お 葬 式”を理念とし、那須町、那須塩原市、大田原市で8会館を運営している葬儀社です。
話題の家族葬についてなすの斎場グループ葬祭ディレクターがyoutubeで解説しております
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