喪中はがきが届いたら、まずその方への年賀状を控え、必要に応じて寒中見舞いやお悔やみの言葉で気持ちを伝えるのが基本です。ただ、「年賀状をもう出してしまった場合は?」「返信は必要?」「香典やお供えは送ってもよいの?」など、実際には迷いやすい場面も少なくありません。那須塩原市・那須町・大田原エリアでも、喪中はがきを受け取ったあとの対応に戸惑う方は多くいらっしゃいます。この記事では、喪中はがきが届いたときにすべきこと・控えたいことを、状況別にわかりやすく解説します。
📋 目次
1. 喪中はがきとは?受け取ったら何をする?
喪中はがき(年賀欠礼状)とは、「身内に不幸があり喪に服しているため、新年のご挨拶を遠慮します」という旨を知らせるはがきです。一般的に11月〜12月上旬に届きます。
受け取った側の基本的な対応は、「その方への年賀状を控える」ことです。それ以外にも、状況に応じてお悔やみの気持ちを伝えるとより丁寧な対応となります。
✅ まずやること
その方への年賀状の準備・投函を中止する
💌 できればやること
喪中見舞い・寒中見舞いでお悔やみの気持ちを伝える
❌ やってはいけないこと
喪中の方に年賀状を送る/お祝い事のメッセージを送る
⚠️ 「喪中」の期間について
一般的に、一親等(父母・子)は1年、二親等(祖父母・兄弟姉妹)は3〜6ヶ月が喪中の目安とされていますが、地域や宗派によって異なります。那須塩原市・大田原エリアでは、地域のならわしに従うのが自然です。
2. 年賀状はどうする?出してしまった場合は?
年賀状を出す前に喪中はがきが届いた場合
その方への年賀状の準備・投函を中止します。すでに印刷済みの場合も、送らないようにしましょう。代わりに寒中見舞い(1月7日以降〜2月4日頃まで)でご挨拶するのが一般的なマナーです。
年賀状を出した後に喪中はがきが届いた場合
年賀状を送った後に喪中はがきが届いた場合は、慌てずに落ち着いて対応しましょう。失礼にはあたりませんが、一言お詫びとお悔やみを伝えると丁寧です。
📝 対応例
お電話・メッセージで「ご不幸を存じ上げず年賀状をお送りしてしまい、大変失礼いたしました。心よりお悔やみ申し上げます」とひとこと伝えましょう。施主様(ご遺族)に直接連絡するのが最も丁寧な対応です。
| 状況 | 対応 |
|---|---|
| 年賀状を出す前に喪中はがきが届いた | 年賀状を控え、寒中見舞いでご挨拶 |
| 年賀状を出した後に喪中はがきが届いた | 慌てず、お電話やメッセージでお悔やみと一言お詫びを伝える |
3. 喪中見舞い・寒中見舞いを送る
喪中はがきが届いたとき、年賀状を控えるだけでなくお悔やみの気持ちを伝えたいという場合は、喪中見舞いまたは寒中見舞いを送りましょう。
💌 喪中見舞い
時期:喪中はがきが届いたらすぐ〜年内
喪中はがきへの返礼として、お悔やみの言葉を送ります。比較的新しい習慣ですが、近年那須塩原市でも広まっています。
❄️ 寒中見舞い
時期:1月7日(松の内明け)〜2月4日(立春)頃まで
年賀状を控えた相手へのご挨拶としても使えます。喪中の方への新年のご挨拶として最も一般的な形です。
寒中見舞いに書く内容
- ●寒中お見舞い申し上げます(冒頭の挨拶)
- ●ご逝去を知らなかった場合のお詫び(年賀状を出してしまった場合など)
- ●故人へのお悔やみの言葉
- ●相手の体調を気遣う言葉・結びの挨拶
📝 避けるべき言葉(忌み言葉)
「おめでとうございます」「謹賀新年」などお祝いを意味する言葉は使用厳禁です。「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉も避けましょう。
4. 香典・お供えを送る場合のマナー
喪中はがきで初めてご不幸を知った場合、葬儀にも参列できていないケースが多くあります。そのような場合は、香典やお供え物を送ることでお悔やみの気持ちを伝えることができます。
| 手段 | 時期・方法 | ポイント |
|---|---|---|
| 香典(現金書留) | 喪中はがきを受け取ったらなるべく早く | 不祝儀袋に入れ現金書留で郵送。お悔やみの手紙を同封すると丁寧。 |
| お供え物(菓子・線香など) | 後日ご自宅を訪問する際に持参 | 「御供」の熨斗をかける。事前に訪問の連絡を入れてから伺う。 |
| 手紙・メッセージ | 喪中はがきを受け取ったらなるべく早く | 遠方など訪問が難しい場合に。手書きの手紙が最も丁寧。 |
💡 那須塩原市エリアでのご自宅訪問について:那須塩原市・那須町・大田原エリアでは四十九日まで自宅祭壇を設けているご家庭が多くあります。後日ご焼香に伺う場合は、事前に施主様へご連絡のうえ訪問されることをおすすめします。
5. 自分が喪中の場合:喪中はがきの書き方・出す時期
逆に、自分が喪中の立場で喪中はがきを出す側になった場合のポイントも確認しておきましょう。
喪中はがきを出す時期
11月中旬〜12月上旬が一般的です。相手が年賀状を準備・投函する前に届くよう、早めに送るのがマナーです。遅くとも12月15日頃までを目安にしましょう。
喪中はがきに書く内容
- ●喪中のため年頭のご挨拶を遠慮する旨
- ●故人の続柄・お名前・享年・逝去月(日付まで書かない場合もある)
- ●相手の健康を気遣う言葉
- ●差出人の住所・氏名・差出年月
⚠️ 喪中はがきの注意点
喪中はがきには「賀」「祝」「慶」「おめでとう」などのお祝いを意味する言葉は使いません。薄墨や白黒を基調とした、シンプルなデザインが一般的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出す時期 | 11月中旬〜12月上旬(遅くとも12月15日頃まで) |
| 出す対象 | 毎年年賀状のやり取りをしている方全員 |
| 用紙・切手 | 弔事用の切手(胡蝶蘭柄など)を使用するのが丁寧 |
6. よくある質問(FAQ)
まとめ
喪中はがきが届いたときの対応をまとめると、次のようになります。
- ●まず年賀状を控える。すでに出してしまっていた場合は慌てずに施主様へ連絡を
- ●喪中見舞い(年内)または寒中見舞い(1/7〜2/4頃)でお悔やみを伝えるとより丁寧
- ●葬儀に参列できていない場合は、香典郵送・お供え・後日ご焼香でお悔やみを
- ●自分が喪中の場合は11月中旬〜12月上旬を目安に喪中はがきを送る
葬儀やご法要についてご不明な点があれば、なすの斎場グループへお気軽にご相談ください。






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