矢板市・さくら市の葬儀の豆知識

矢板市・さくら市、塩谷地区で火葬をする際の注意点

2022年08月18日
矢板市・さくら市、塩谷地区で火葬をする際の注意点

矢板市・さくら市など塩谷地区の火葬場「しおや聖苑」

まず塩谷地区とここで指すときは、「しおや聖苑火葬場の管轄市町」を指すということを先にご案内させていただきます。

具体的にいうと「高根沢町、さくら市、矢板市、塩谷町」の4市町になります。もしかしたら「厳密にいうとこの地域は塩谷地区じゃない、この地域も塩谷地区だ」というのがあるかもしれませんが、あくまで今回は火葬場のお話になりますので、そちらは悪しからずご了承いただきながら記事をご覧いただきますようお願いいたします。

前置きが長くなりましたが、矢板市やさくら市を含む塩谷地区の火葬場は「しおや聖苑」となり、他の地域の火葬場と同じく「管轄地区に現住所がある方が故人、または届出人の場合」は、管内料金が適用されます。例えば矢板市やさくら市などしおや地区の方が使用する場合は使用料が10,000円(12歳以上の人間の火葬場合)ですが、それ以外の地区の方が火葬場を使用するときは50,000円の費用が掛かりますので、ご注意ください。

しおや聖苑は栃木県内唯一

ペットの火葬も

同時に請け負ってくれます

しおや聖苑の特徴

またしおや聖苑の特徴として栃木県で唯一犬や猫の火葬を行ってくれるという特徴があります。

今では大切なペットも「家族」ととらえられることが多くなってきましたので、こうした火葬炉の存在はとても大切なものとなってきています。

また私たち家族葬専用式場つむぎ矢板ではあまり使用することがありませんが、しおや聖苑には故人様をご安置する専用のお部屋「安置室」が併設されています。火葬場が空いている時間利用することができるますので、気になった方はしおや聖苑火葬場まで一度詳しく聞いてみると良いでしょう。

地域によっては「葬儀式場が併設されている火葬場」もありますが、しおや聖苑は儀式を執り行うスペースがありませんので、火葬場で儀式を執り行う…ということは不可となっております。
火葬場の設備のことではありませんが、木造の梁がとてもきれいで、火葬場の外も揃えられた緑、そして池があったりととても心落ち着く空間となっています。火葬している間もゆっくりと過ごしていただくように…という思いが込められているかもしれません。

各地の火葬の執り行い方

これまでは矢板市・さくら市など塩谷地区の方が火葬をするときに使う火葬場「しおや聖苑」についてご案内してきましたが、これらの「火葬」については地域による違いも大きくみられます。

特に近い地域で特徴があるのは那須塩原市と那須町があげられます。この2つの地域は、那須塩原市と那須町の間にある「那須聖苑火葬場」を昔から使っていましたが、かつては時間帯によって使用できる地域が限られていました。

午前中は那須町の方のみが使用でき、午後は那須塩原市の方のみが使用できたので、それに合わせて葬儀の進め方も2地域では異なっていました。あまり皆様なじみがないかもしれませんが、那須町の方では午前中火葬のみを行い、お骨を式場へと持ち帰り、お骨の状態で葬儀を行う「骨葬」という形式が多くとられます。これは「お体があるうちに葬儀を行い出棺・火葬を行う」という他の地域ではあまりなじみが少ないかもしれません。御葬式の進め方や執り行い方は地域によっていろいろな事情が変わり、変わってくるものなのです。

ただ他の地域でも全く行われない形式ではありませんし、年末年始などの火葬場が休みになってしまうタイミングでは、年末に火葬だけを行い、3ヶ日が明けてから葬儀をお骨の状態で執り行う…という方法もとられます。御葬式というものはいつ起こるかわからないものでもありますので、その時にできる一番良い儀式の進め方を私たち家族葬専用式場つむぎ矢板ではご提案をさせていただきます。

家族葬専用式場つむぎ矢板での火葬式

私たちが数年前から行っている火葬式というお見送りの仕方は、主に宗教者の方が来られない、身近な人たちだけでのお見送りという場合が多いです。他の葬儀社などで、「火葬するだけ」と言われてしまうお見送りの仕方かもしれませんが、私たち家族葬専用式場つむぎ矢板では、全ての御葬式の御手伝いに「自分の大切な人だったらどのように見送りたいか」という思いをもって御手伝いをさせていただいております。そういった想いで一つ一つの葬儀の御手伝いをしているので、決して「火葬するだけ」の御手伝いではない、最後の皆様の様々な想いに寄り添った御手伝いをしていけたらと考えております。

矢板市・さくら市の場合一番シンプルなプランが144,000円(税別)で御手伝いをさせていただいております。それでもしっかりと、弊社の企業理念である「ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式」を体現できるようにスタッフ一同誠心誠意尽くして御手伝いさせていただいております。

火葬式と直葬の違い、注意点

火葬式と直葬の違いの注意点

最近特にインターネットなどで非常に安価な葬儀の御手伝いを見ることもあるかもしれません。

私たち家族葬専用式場つむぎ矢板では、そういった安価なお手伝いとして「直葬」というお手伝いをご用意させていただいています。
これは「火葬までの間一切故人に会うことはできず、火葬場で最後に一目見ることができるプラン」であることが多いです。もちろん他の親族様がお線香をあげたいということや、友人の方が顔を見たいという申し出があったとしても、そういったことができないのがこういったインターネットなどのいわゆる「直葬」です。弊社でも設定としてはありますが、やはりご親族の間でもわだかまりが残ってしまったり、後悔をされる方も少なくはないお見送りでもありますので、選択される際にはどうぞ慎重にお願いできたらと思います。

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