なすの斎場グループのある、那須塩原市や大田原市、那須町などの栃木県県北地域では、お家で不幸が起きたときに、「死の穢れ」が神様へと届かないように、半紙を神棚へと結界として貼る「紙封じ」という風習が存在します。
またこれに合わせて、仏壇を閉じることを合わせて行うこともあります。これは、祈りの力を故人様へと集めるため、という説もございますが、作法として正しくない、と断言するお寺様もございます。
また、お盆には故人様が返ってくるので、通常はしっかり迎えられるよう
仏壇を開けて置くものとされています。