郡山市で互助会関連にご入会いただいてる方へ

2023年04月04日

互助会とは、万が一の為に葬儀費用を積み立てる制度を言います。
メリットとしては、万が一の際の急な出費を抑え豪華な葬儀をすることが出来るという点ですが、逆にいえば質素に行いたいという場合に対応していないこともあります。

「互助会に入会している方はこのプランです」等、場合により自身の希望するお葬式ができないこともある。
ということもございます。

「万が一の際の為に安心をしたい」という理由で互助会に入られる方が非常に多いですが、思わぬ落とし穴がある場合があるそうです・・・

埼玉県庁のホームページでは注意を喚起している程です。
埼玉県庁ホームページhttps://www.pref.saitama.lg.jp/b0304/qanda/qanda-140805.html

このなかに記載されている内容の一部を紹介させていただきます。

【事例】

母の葬儀後に、母がある冠婚葬祭互助会で積み立てしていたことを知ったので、葬儀にその互助会を利用していない。解約すると、これまでの積立額の2割しか返金されない。納得いかない。

とあります。非常に悪質なケースだと思いますね。
互助会会社によっては積み立てはあくまでも一定のサービスを受けられる権利が与えられるものであり葬儀料金から積み立て金を差し引けるサービスではないということです。

では互助会を抜ける=必ずしも損をしてしまうのか。
というとそうではありません。

家族葬専用式場つむぎ福島では、互助会の退会を希望される方が非常に多いことがきっかけとなり、「互助会退会時の手数料をつむぎが負担する」サービスを始めております。

一定金額までの退会手数料を負担し、お客様の負担を出来る限り最小限に抑えられるように努めております。

ご心配な方は是非一度ご相談くださいませ。

互助会の退会を希望して、最終的に「抜けたい」と思った場合にも、「解約はできない」や「解約には半年以上かかる」など、なにかしらの理由で先延ばし、または断られるケースもあるようです。

このような時には自分で手続きを勧めずに専門家に依頼することが最善だと考えられます。
悩む前に必ず相談をしましょう。

万が一の際に金銭面に不安だという場合、一番にオススメが出来るのは定期預金等です。

何故なら、葬儀は長いスパンで見通さなければならないため契約時と使用時に大きな時間差があることが非常に多い契約です。

また、互助会に入っていることを知らなかった。というケースもございます。
通常銀行などの金融会社の場合には「通帳開示請求」を行うことで故人の預金残高を確認することが出来ます。

ですが、あくまでも請求が必要になることが一般的です。
互助会に開示請求することは可能ですが、互助会に入会していたことを知らない場合開示に至らないことも多くございます。

また、その場合には満額であっても解約時に高額な「手数料」が掛かる場合もございますので注意が必要です。

私たちなすの斎場グループのプレミアム会員では、基本的には積み立てはできません。

ですが、基本的には入会金￥1.000～￥5.000程で入会ができ、年会費や更新費等は一切ございません。

また、ご本人以外に3親等まで使用することが出来ますのでご自身だけでなく身内でご心配な方がいらっしゃる場合にも念のためにと気軽に入会することができます。

もちろん入会しなくとも葬儀は可能ですが、入会されている場合葬儀料金が平均￥80.000以上安くなります。

タップで専用フォームから入会が可能です。
クレジット決済で1分登録も可能！

将来的に葬儀社が決まっていて、数十年後も必ずその葬儀社を使用すると100%決まっていて絶対に引っ越さないという場合以外には、基本的には互助会ではなく積み立て無しの会員制、または非会員制の葬儀社を選んだ方が良いと筆者は考えております。

会員制、非会員制度の場合には直前まで葬儀社を変えることも可能ですので、状況に合わせて変えることが可能でございます。

毎年一定金額を納める場合には

周囲の家族や、人によってはその他遺言にするなど万一の際に明確にわかるようにしておくこともわすれてはなりません。

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