こんにちは。葬祭ディレクターの竹中です。
以前お父さんのお見送りをなすの斎場にて執り行い、その後お日にちがあまり経たない中…お母さんもお見送りさせていただきました当家様のメモリアルコーナーです。
娘さんが、沢山の家族の思い出が詰まったアルバムをお持ちくださり、メモリアルコーナーに飾らせて頂きました。
ページをめくるたびに、「こんなに2ショットが多い夫婦なんていないですよね」って見せて頂いたお写真は、かしこまったお顔をするお父さんと優しく穏やかにほほ笑むお母さんがお父さんに寄り添うお写真でした。
お通夜が閉式し、通常なら参列者の皆様をご遺族様からのお見送りとなるところを、メモリアルコーナーへ参列者の皆様に寄っていただき、お父さんとお母さんのお写真を眺めてもらいながら、メッセージボードに一言ご記入いただきました。
お葬儀後の慌ただしいご帰宅とはならず、皆様談笑されとてもゆっくりと過ごしていただきました。
「なんだかんだ言ってあの二人は仲良しだったんですね…」皆様が帰られたあと、しみじみと娘さんが仰いました。
そのお話を伺ったので、皆様にご記入いただいたメッセージボードには、お父さんとお母さんのお写真を貼らせて頂きました。
「お父さんの時、バタバタして書けなかったんです」施主様からのお言葉でした。
施主様にもお母さんへのメッセージと、お父さんへのメッセージをご記入いただき、「最近父が夢枕に立って、ウナギ食べたいと言うんです」とお伺いしたので、手土産のウナギ・メッセージボードをお柩へとお手向けしていただきました。
なすの斎場では、自分の身内だったらどうお見送りをしたい?常日頃考え、ご提案させていただいております。
「こうすればよかった…」となる前に、どんな些細なことでも結構です。
是非、お聞かせくださいませ!ご相談くださいませ!
【なすの斎場グループ】は【おばあちゃんにしてあげたかったお葬式】を理念とする那須町、那須塩原市、大田原市の葬儀社です。
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