お打ち合わせに伺ったとき、施主様に故人様(お父さん)は何をするのがお好きだったのかお聞きしました。
すると施主様が、お父様の若かりし頃のアルバムをたくさん見せて下さいました。
その中に、タスキをかけて走っている故人様が新聞に載っている切り抜きがありました。
「陸上選手だったんですか?」とお聞きすると、笑顔でお父さんについて教えてくれました。
「これは○○駅伝で優勝した時に新聞に載ったんです。3回連続優勝もしたことあるんです。引退した後も陸上関係の指導や大会などに携わるくらい陸上に情熱を注いでました。」と誇らしげに、そして嬉しそうに話して下さったお顔が印象的でした。
私は故人様の素晴らしい功績を多くの方に知ってもらいたいと思い、大切な優勝カップや賞状をぜひ飾らせていただけないでしょうか?とお声をかけると、「だいぶ昔だから古いけど大丈夫かな」と少し恥ずかしそうにしながらも、快諾してくださいました。
走るのが大好きで、たくさんの応援を背に走ってこられた故人様。
きっと故人様が走ってきたお姿、陸上界に貢献されてきたお姿に、たくさんの方々が勇気や感動をもらったはずです。
そんな故人様に対し、皆様から応援や感謝の想いが書かれたタスキが、故人様の胸元へ・・・。
なすの斎場では、故人様と遺されたご遺族様との想いをつなぐ葬儀社であり続けたいと思います。
【なすの斎場グループ】は ”おばあちゃんにしてあげたかったお葬式”を理念とする那須町、那須塩原市、大田原市の葬儀社です。
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