全国で新型コロナウイルスが流行しておりますがそれに伴い大田原市でのお葬式の形態も以前と変わってきております。
これまで大田原で行ってきたお葬式からどのように変わってきたのか、、この記事で種類ごとに分けてご説明をさせていただきます。

目次
大田原市の家族葬の増加
感染症の影響で、これまで通りの一般葬そのものが減少傾向にあります。
多くの理由は親族や会葬者に都心部に在住されている方がいるのでその方にとっても、他の方にとっても【もし】なにかあったらという想いで家族葬にされる方が多くなってきています。
その際に特に注意しなければいけないのが
一般葬から家族葬に変更した際の注意点です。
これはたとえ感染症の影響があったとしても、お世話になった方の会葬はしてあげたい、どうしてもお香典をお渡ししたい焼香をしたいと葬儀後に自宅に来るケースが多くなってきております。
なのでコロナ禍の間はご自宅に返礼品を多めにご用意することを推奨いたします。
大田原市内の葬儀で精進落としが激減した
次は会食です。大田原市のお葬式では通夜の後には〈通夜ぶるまい〉葬儀の後には〈精進落とし〉を召し上がることが一般的でした。
ですが最近では、新型コロナウイルス感染拡大予防のため長時間にわたる会食をご遠慮し、お持ち帰りの御膳や食事の代わりのギフトをご用意いただいたりしております。
やはり食事が感染のリスクが高いことからご遠慮いただくことが多くなっております。
ギフトで自宅で安心してお召し上がりいただくことを最優先に考える。という時代の流れになっています。
地元の風習の変化
大田原市のお葬式には様々な風習がございます。
特に長年行っているものが納棺(入棺 ニッカン)の際の風習でございます。大田原市のお葬式では栃木県北の風習で手ぬぐいを首からかけていただきお酒とお豆腐を食べて、皆様のお体を清めていただきお立合いいただいておりました。
ですがこちらも直接掌にお豆腐などお渡しして召し上がるのは感染のリスクが高まるということで感染拡大予防のためご遠慮させていただくようになりました。
大田原市火葬場の人数制限
大田原市のお葬式で火葬(荼毘)をする場所は大田原市火葬場がほとんどですが、以前は火葬の中には売店があり、購入していただき待ち時間の間に召し上がることが可能でした。
最近では、水分補給の為のペットボトル飲料のみ持ち込み可能になり、食事に関してはできなくなりました。召し上がる方はお車の中でのみ飲食が可能になっております。
その為、湯呑みとお茶菓子のセットも使用中止となっている状態でございます。また、新型コロナウイルス感染拡大予防のため入室した方のお名前、住所、連絡先を記入していただき、部屋を出る際に使った椅子や畳、テーブルをアルコール消毒する必要がございます。緊急事態宣言の際、10人以下の人数制限もございました。
なすの斎場グループの対応は
なすの斎場グループでは、お葬式の度に消毒、換気、検温を徹底しております。
会葬者様用の席の間隔を空け、受付にはアクリル板で飛沫対策を徹底しております。
また、式中にもできるだけ適度な換気を致しますので肌寒くなる場合がございますので上着など着たままでの会葬を可能とさせていただいております、ご会葬予定の方はご理解、ご協力を何卒よろしくお願い致します。
また、事前相談をご希望の方はオンラインサービス、ZOOMなどを使用した事前相談も可能となっております。
皆様のご事情に合わせたご相談をさせて頂くことが可能ですのでお気軽にご相談くださいませ。
なすの斎場グループは那須町・那須塩原市・大田原市で8会館を運営しております。
黒磯方面・大田原方面にそれぞれ家族葬専用式場もご用意し、
”不安ゼロのお葬式を通じ、ありがとうをつむぐこと”をミッションに
一家族、一家族に寄り添った葬儀のお手伝いを心掛けております。
近年増えつつある、一日葬にも栃木県北さきがけでお手伝いさせて頂いております。
一日葬について弊社、葬祭ディレクターがyoutubeにて解説しております。
現在、一般葬、家族葬、一日葬、直葬(火葬)と葬儀形態も多様化しており、
どのような形態でお葬儀をあげるかお悩まれになることもあるかと思います。
なすの斎場グループでは事前相談を大切にし、お客様のご不安をできるだけ少なくなるよう努めております。
ま ず は フ リ ー ダ イ ヤ ル(0120-33-8871)にご連絡下さい。
24時間365日ご対応しております。
★只今LINE公式アカウント開設中★
↑こちらからでも相談・質問いただけます。